研究室の紹介

富山大学理論物理学研究室は、富山大学(五福キャンパス)理学部棟1号館2階にあります。 当研究室の教員は 大学院理工学研究部(理学)、 博士課程・修士課程の大学院生は 大学院理工学教育部(理学) に所属し、主に以下のような研究を行っています:

素粒子現象論
素粒子標準模型を超える新しい素粒子の模型を考案し、 ラージハドロンコライダーに代表される素粒子実験で どのように検証できるかについて研究しています。 特に、ヒッグスセクターの構造や、フレーバーの構造、 また、ニュートリノの質量生成の機構などを調べています。 このような研究を通して、 素粒子標準模型を超える物理の理論の姿を解明することを目指しています。
素粒子論的宇宙論
素粒子論の観点から、宇宙のバリオン数非対称の問題や、 暗黒物質の問題、宇宙のインフレーションの模型などに取り組んでいます。 これらの宇宙の問題を解決する素粒子の模型と、素粒子実験、宇宙線観測との整合性を調べ、 初期宇宙の発展の様子を明らかにすることを目指しています。

外部研究機関との交流

理論物理学セミナー
月2回程度、国内外の研究機関の研究者を招き、 専門の研究発表をしていただく理論物理学セミナーを開催しています。 詳細については 「セミナー」のページ をご覧ください。
新ヒッグス勉強会
3ヶ月に1回、全国の素粒子物理学の研究者を集め、 ヒッグスセクターと新物理模型の現象論を議論するための勉強会を開催しています。 詳細については 「新ヒッグス勉強会」のページをご覧ください。
北陸信越地区素粒子論グループ研究会
毎年5月に北陸信越地区の大学・研究機関の素粒子論の研究者・大学院生が集まって研究会を開いています。